火災保険を安くする7つの方法!知らないと損する節約術

2025年10月5日日曜日

t f B! P L

「新築戸建ての火災保険、少しでも安くしたい…」そうお考えではありませんか?住宅購入で出費が重なる中、保険料は賢く抑えたいもの。しかし、ただ安いだけで万が一の補償が不十分では本末転倒です。

この記事では、必要な補償は妥協せず、保険料を安くするための具体的な「7つの方法」をプロが解説します。知っているだけで数万円の差が出ることも。賢い節約術を身につけましょう。

なぜ必要?新築戸建てで火災保険に入るべき3つの理由

節約方法の前に、なぜ新築戸建てで火災保険が重要なのか、基本を再確認しましょう。

理由①:住宅ローン契約の必須条件になっている

ほとんどの金融機関では、住宅ローンを組む際の必須条件として火災保険への加入を定めています。これは、万が一火災などで建物が失われた場合でも、ローンの返済を滞りなく行ってもらうための金融機関側のリスク対策です。

理由②:火事だけじゃない!台風や水災、盗難も補償される

「火災保険」という名前ですが、補償範囲は火事だけではありません。プランによって、台風による風災や、豪雨による水災、盗難、水道管の破裂による水濡れなど、住まいの様々なリスクに備えることができます。

理由③:「オール電化」でも火災リスクはゼロではない

「新築のオール電化住宅だから火事は起きにくい」と考える方もいるかもしれません。しかし、電気系統のトラブルによる発火や、近隣からのもらい火のリスクはゼロではありません。大切な資産を守るため、火災保険は必須と言えます。

火災保険料を安くする7つの方法

それでは、いよいよ本題です。補償内容を維持しつつ、保険料を賢く節約するための7つの具体的な方法をご紹介します。

  1. 補償範囲を必要なものに絞り込む
    お住まいの地域のハザードマップを確認し、「高台にあるから水災補償は外す」など、不要な補償を外すことで保険料を安くできます。ただし、安易に外しすぎないよう注意も必要です。
  2. 免責金額(自己負担額)を適切に設定する
    免責金額とは、損害が発生した際に自己負担する金額のこと。この金額を高く設定するほど、保険料は安くなります。「20万円までの損害は自己資金で対応する」など、ご自身の貯蓄状況に合わせて設定しましょう。
  3. 保険期間を「長期一括払い」にする
    火災保険は、1年ごとに契約するより、5年や10年といった長期で契約し、保険料を一括で支払うと「長期割引」が適用され、トータルの保険料が大幅に安くなります。
  4. 複数の保険会社から見積もりを取って比較する
    これが最も重要です。同じ補償内容でも、保険会社によって保険料は数万円単位で変わることがあります。必ず複数の会社から見積もりを取り、比較検討しましょう。
  5. Web割引や各種割引制度を最大限活用する
    インターネット経由で申し込むと適用される「Webサイト割引」や、「オール電化住宅割引」「ホームセキュリティ割引」など、使える割引はすべて活用しましょう。
  6. 建物の構造(T構造/H構造)を確認する
    火災保険の保険料は、建物の構造によっても変わります。鉄骨やコンクリート造など耐火性の高い「T構造」は、木造などの「H構造」に比べて保険料が安くなります。新築の場合、多くがT構造に該当するため、書類で確認しましょう。
  7. 家財の保険金額を最適化する
    「家財保険」の金額は、今お持ちの家財をすべて買い替えたらいくらかかるか、で設定します。過剰に設定すると保険料が無駄になります。ご自身の家財の価値を冷静に評価し、適切な金額に設定しましょう。

安さだけで選ぶのは危険!火災保険選びで失敗しない3つの注意点

保険料を安くすることは大切ですが、安さだけを追求すると、いざという時に後悔する可能性があります。失敗しないための注意点を3つ押さえておきましょう。

注意点①:水災補償を安易に外さない

近年、ゲリラ豪雨などによる水害は全国どこでも起こり得ます。ハザードマップで問題ない地域でも、想定外の浸水リスクはあります。保険料への影響も大きい補償ですが、安易に外すのは慎重に判断しましょう。

注意点②:地震保険は火災保険とセットで検討する

地震を原因とする火災や津波による損害は、火災保険だけでは補償されません。これらに備えるには、火災保険とセットで「地震保険」に加入する必要があります。日本は地震大国ですので、地震保険の必要性も合わせて検討しましょう。

注意点③:「不動産会社のおすすめ」を鵜呑みにしない

住宅購入時に不動産会社から特定の保険を勧められるケースは多いですが、それがあなたにとってベストなプランとは限りません。あくまで選択肢の一つと捉え、必ず自分で見積もり比較を行うことが重要です。

火災保険に関するよくある質問(FAQ)

最後に、火災保険選びでよくある質問にお答えします。

Q. 一括見積もりサイトのメリット・デメリットは?

A. メリットは、一度の入力で複数の保険会社の見積もりを効率的に比較できる点です。デメリットは、会社によっては電話やメールでの連絡が多くなる場合がある点です。しかし、それ以上に保険料を比較できるメリットは大きいでしょう。

Q. 家財保険は本当に必要ですか?

A. はい、重要です。火災保険の対象が「建物」だけの場合、火事で家具や家電、衣類などが燃えても補償されません。生活を再建するためには、建物だけでなく家財の補償も非常に重要です。

Q. 新築戸建ての保険料の相場はいくらですか?

A. 建物の構造や所在地、補償内容、保険期間によって大きく異なるため、一概には言えません。例えば、木造・東京・10年一括払いで10万円~20万円程度が目安ですが、あくまで参考です。正確な金額を知るには、ご自身の条件で見積もりを取ることが不可欠です。

まとめ:7つの方法を実践し、賢く火災保険を選ぼう

新築戸建ての火災保険は、決して安易に決めてはいけない重要な契約です。今回ご紹介した7つの方法を実践すれば、補償内容を妥協することなく、保険料を賢く節約することが可能です。まずは「一括見積もりサイト」などを活用して、ご自身の新居に最適なプランがいくらになるのか、調べてみることから始めましょう!

ブログ アーカイブ

ラベル

はじめての火災保険、相場はいくら?失敗しないためのチェックリスト

「はじめての火災保険、いったい相場はいくらなの?」と、あなたは悩んでいませんか。住宅購入という大きなイベントの中で、専門用語も多く、何が適正価格なのか分かりにくいですよね。 この記事では、火災保険の相場や、補償内容を決める際の具体的なチェックリストを初心者向けに分かりやすく解...

QooQ